スマートフォンやタブレットのカメラは、高画質化と多機能化に伴って非常に繊細な構造になっています。
落下・衝撃・湿気・経年劣化などにより、ピントが合わない・黒いシミが映る・アプリが起動しないといった不具合が発生します。
これらは、カメラユニット自体の故障だけでなく、センサー・レンズ・制御IC・基板接点など複数の要因が関係することがあります。
🔍 よくある症状
- カメラアプリを開いても真っ暗またはブレた映像になる
- 黒い点・ゴミ・白いモヤが写り込む
- ピントが合わない/勝手にピントが動く
- カメラが起動しない、アプリが強制終了する
- イン/アウトどちらかだけ映らない
- 落下後にレンズカバーが割れた/曇る
- ズーム時に異音・ガタつき
🧭 主な原因
- レンズカバー割れ・曇り・キズ
- カメラモジュール(センサー)故障
- OIS(手ぶれ補正)ユニット破損
- カメラ制御IC/ケーブル断線
- 水没・湿気による接点腐食
- 落下衝撃でのレンズユニットずれ
⚠️ 放置によるリスク
- 内部でカビや曇りが進行し、写真全体が白っぽくなる
- 連動してQRコード読み取りが動作不良に
- 外側のガラス割れを放置すると内部モジュールにもダメージが広がる
- カメラアプリ起動不能→他アプリ(LINE・QRスキャン等)も利用不可
🛠️ 当店の修理サービス
- 純正同等品質のカメラユニット使用(各機種対応)
- イン/アウト両カメラの動作チェック
- 修理後には、フォーカス/明るさ/映像色味を確認してお返し
「映らない」だけでなく「ピントが合わない」などの軽微な症状もカメラユニットを丸ごと交換なので修理可能です。
